トライオートETFの実現損益(2021/6/14週)

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今週のトライオートETFの利益報告

2021年6月14日の週の実現損益は、107,141でした!

こんにちは、しゅうく(@syuukuETF)です。

2020年10月から、ナスダック100トリプルで、トライオートETFを運用しています。

証拠金元本900万円+これまでの利益350万円1,250万円で運用しており、月平均48万円の利益を得ています。

元本に対する平均年利(月換算)はおよそ50%、今週分の利益107,141に限っていえば、年利61.9%になります。

インヴァスト証券「トライオートETF」

曜日ごとの実現損益

TQQQFAS合計
6/14(月)26,053円0円26,053円
6/15(火)6,549円4,402円10,951円
6/16(水)10,940円13,241円24,181円
6/17(木)45,956円0円45,956円
6/18(金)0円0円0円
合計89,498円17,643円107,141円

今週のナスダック100トリプル(TQQQ)のチャート

6/17(木)3:00に行われたFOMC(連邦公開市場委員会)というアメリカの金融政策を決定する会議で、2023年に利上げを実施する方向へ傾いたというニュースがありました。

それを受けて、一時ナスダック100トリプル(TQQQ)も105ドルまで急落しましたが持ち直し、これまで長らく抵抗線だった112ドルを突破し、113.73ドルまで上昇しました。

ですが6/18(金)は下窓開けでオープン、110ドル近辺で上下にヒゲを残しながら、そのままクローズとなりました。

今週の金融株トリプル(FAS)のチャート

先週同様、ひたすら下落の一週間でした。

6/17(木)3:00のFOMC直後は、ナスダック100トリプル(TQQQ)とは逆に一時110ドル→115ドルと上昇しましたが、それ以降は再び下落しました。

6/18(金)は5ドルも下に窓開け、そのままクローズとなりました。

今後のトライオートETFの設定

先週までの、「今後の見直し案」をさらに改め、今後は以下のように設定しようかなと思ってます。

まずは現在の設定。

現在のトライオートETFの設定項目(見直し前)

レンジ幅本数エントリー幅数量利確幅想定利益0ドルまでの
必要資金
120~90.5ドル60本0.5ドル82.5ドル2,100円5,587,200円
60本0.5ドル63.25ドル2,100円4,197,900円
60本0.5ドル54ドル2,100円3,503,250円
60本0.5ドル45ドル2,100円2,808,600円
90~60.5ドル60本0.5ドル82.5ドル2,100円4,003,200円
60本0.5ドル63.25ドル2,100円3,009,900円
0ドルまでの合計必要資金23,110,050円

ナスダック100トリプル(TQQQ)が0ドルまで下がった場合の必要資金は2,310万円で、現在の運用資金1,250万円では到底足りてません。

僕が現在トライオートETFで運用している1,250万円で運用する場合、ロスカットレートは45ドルあたりになります。

しかも、上記は「ナスダック100トリプル(TQQQ)が120ドル~60ドルの範囲内での運用の場合」ですので、60ドル以下になった場合、ポジションが持てず機会損失になります。

上記には金融株トリプル(FAS)の必要資金は含まれてないため、証拠金の計算が大変煩雑になっており、正確なロスカットレートがつかめてない状況です。

そのため金融株トリプル(FAS)は今のポジションが利確されたら撤退し、ナスダック100トリプル(TQQQ)一本に戻そうかと考えてます。

先週までは、以下のようにナスダック100トリプル(TQQQ)の設定を見直ししようと思ってました。

今後のトライオートETFの設定内容(見直し後)

レンジ幅本数エントリー幅数量利確幅想定利益0ドルまでの必要資金
110~90.5ドル40本0.5ドル82.5ドル2,100円3,548,800円
40本0.5ドル63.25ドル2,100円2,666,600円
90~60.5ドル60本0.5ドル82.5ドル
2,100円4,003,200円
60本0.5ドル63.25ドル2,100円3,009,900円
0ドルまでの合計必要資金13,228,500円

以上は先週まで検討してた見直し案です。

ですが金融株トリプル(FAS)撤退後は、ナスダック100トリプル(TQQQ)の設定は現在のまま運用を継続しようと思ってます。

つまり、金融株トリプル(FAS)を始める前に戻る感じです。

ただ戻るのではなく、上記「見直し前設定」では、ロスカットレート0だと必要資金が2,310万円にもなるため、口数を少し減らした以下のような設定にしようかなと思ってます。

今後のトライオートETFの設定内容(FAS撤退後)

レンジ幅本数エントリー幅数量利確幅想定利益0ドルまでの
必要資金
120~90.5ドル60本0.5ドル62.5ドル2,100円4,197,900円
60本0.5ドル63.25ドル2,100円4,197,900円
60本0.5ドル54ドル2,100円3,503,250円
60本0.5ドル45ドル2,100円2,808,600円
90ドル~60.5ドル60本0.5ドル62.5ドル2,100円3,009,900円
60本0.5ドル63.25ドル2,100円3,009,900円
0ドルまでの合計必要資金20,727,450円

上記設定にしたとしても、ロスカットレート0だと、必要資金は2,000万円以上とまだまだ高額です。

僕が現在トライオートETFで運用している1,250万円で運用する場合、ロスカットレートは40ドルになり、「見直し前設定」のロスカットレート45ドルよりは、少しだけ安全になります。

まとめ

3週間連続で利益10万円を切ってましたが、今週は久しぶりに10万円を超えました。

ナスダック100トリプル(TQQQ)の4ドル幅、5ドル幅も、2月以来4ヵ月かけて利確し始めました。

金融株トリプル(FAS)は今週だけでも20ドル前後下落したため、全て利確するまで結構時間がかかりそうですが、早くナスダック100トリプル(TQQQ)一本で、スッキリした形で再スタートが切れればいいなと思います。

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この記事を書いた人

2022年3月末で仕事を退職→セミリタイア(のようなもの)を達成寸前で米国株暴落

1,200万円以上の損切りを経て、セミリタイアどころか転職活動をするハメになった、アラフィフです。

懲りずにセミリタイア目指します。

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