今週のトライオートETFの実現損益
2022年11月28日の週の実現損益は、15,567円でした!
こんにちは、しゅうく(@syuukuETF)です。
2020年10月から、ナスダック100トリプル(TQQQ)で、トライオートETFを運用しています。
現在の運用資金などは、以下のようになってます。
【運用資金】証拠金元本1,116万円+運用開始からの累計利益▲221万円=890万円
【月間平均利益】累計利益▲221万円/24ヶ月=月平均▲8.8万円
トータルでマイナスになったので、10月まで表記してた「元本に対する平均年利」の表記はやめました
15,567円 ×52週/証拠金元本1,116万円×100=7.25%
曜日ごとの実現損益
TQQQ (自動) | TQQQ (ロング) | TQQQ (ショート) | 合計 | |
---|---|---|---|---|
11/28(月) | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
11/29(火) | 0円 | 0円 | 15,567円 | 15,567円 |
11/30(水) | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
12/1(木) | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
12/2(金) | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
合計 | 0円 | 0円 | 15,567円 | 15,567円 |
今週のナスダック100トリプル(TQQQ)のチャート
- 高値 24.36ドル
- 安値 20.68ドル
- 差異 3.68ドル
今週は月曜日から断続的に下げ、火曜日に21ドルまで下がったところでショート利確。
水曜日のパウエルFRB議長のスピーチ後、謎の上昇があり、今週はその空気のまま終わった感じです。
パウエル議長は前回のFOMC議事録で話した内容と同じことを言っただけでしたが、株価は上昇したがっているということでしょうか。
自動売買の利益は35週連続ゼロです。
現在のトライオートETF(TQQQ)の設定
裁量トレードについて
ショート(売り)の指値
2月頃から、トライオートETFのTQQQは、ショート(売り)裁量がメインの手法になってます。
手法といっても単純で、利確幅0.5ドル間隔で30口ずつ、指値で設定するだけです。
10月以降TQQQは20ドルを下回って推移してたので、ショートをやりづらい地合いでした。
ショート(売り)の成行
9月から、成行で注文することも始めました。
利確幅0.5ドルずつで設定する意味がないような気がしてきて
ロング、ショートのIFD(逆指値)
たとえば「22ドルでショートでポジションをとり、23ドルまで上がったら自動損切り」のような設定で試してます。
今週も、ショートでポジションをとったそばから上昇するなど、見透かされたように早めの自動損切りが執行されるケースばかりでした。
チャート追随型
一言で言えばデイトレです。
現在はポジションを取っても数日~数ヵ月寝かせて、いいところまで来たら利確する手法ですが、それだとどうしても含み損を抱えるリスクが大きくなります。
なので、一日の利益が少量でも、チャートの流れに沿ってその日のうちに利確するというのを試してます。
ボリンジャーバンドの中央線を上抜けたらロング、下抜けたらショートを基本で考えていますが、トレンドに勢いがなければ様子見してます。
売り建玉「金利無料」キャンペーン(トライオートETF)
10月~12月は、トライオートETF(TQQQ)で、ショートの金利無料キャンペーンをやっています。
通常、トライオートETFのショートの金利は多額になりますが、無料なら気軽に始められますね。
とはいえ今のTQQQはトレンドもなく不安定なので、始めるならよく検討されてからがいいと思います。
自動売買について
先々週までは、以下のポジションを保有してました。
- 90ドル~82.75ドル(口数1,360)
- 51.75ドル~42ドル(口数120)
- 合計口数1,480
10月の680万円の損切りで、ポジションは以下のようになりました。
- 90ドル~86.75ドル(口数730)
- 51.75ドル~42ドル(損切りしたためナシ)
- 合計口数730
チャート上部の、横に伸びる赤い線が、まだ残ってる90ドル~86.75ドルのポジションです。
この部分だけでも、含み損は640万円(2022年12月4日現在)もあります。
せめて3月のラリーの時に全損切りしてれば…と思いますが、そうしてたとしても、同じ失敗を繰り返してた可能性が高いです。
そのあたりのことは以下の記事にも書きましたので、ご参照ください。
デイトレならGMOクリック証券がオススメ
トライオートETFのスプレッドは、TQQQの場合0.41と大き過ぎて、ポジションを取ることすら躊躇してしまいます。
以前から、スプレッドの小さいGMOクリック証券に資金を移すことを検討しています。
GMOクリック証券にはナスダック指数に該当する「米国NQ100」や、その10分の1の資金で運用できる(損益も10分の1)「米国NQ100ミニ」があります。
ETFも、TQQQに該当する「NQ100ブル3倍ETF」という商品があります。
トライオートETFでの「原油ETF」のスプレッドは0.45ですが、GMOクリック証券の「WTI原油」のスプレッドはわずか0.03。
トライオートETFは明らかな上昇相場であれば大きな利益が出せますが、スプレッドが大き過ぎてデイトレには向いてません。
GMOクリック証券の極小スプレッドであれば、損切りもあっさりできそうで、デイトレ向きだと言えます。
スプレッド劇広のトライオートETFから抜け出したい
まとめ
3週間利益なし(むしろマイナス)でしたが、久々に利益が出た週となりました。
やっぱり利益が出るとテンション上がりますね。
来週TQQQに大きな動きがなければ、トライオートETFから少し出金して、GMOクリック証券でのトレードを考えてます。
どうなることやら~
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