月次実績報告【2022年12月】

目次

トライオートETFの月次報告

2022年12月の実現損益は、64,272円でした!

証拠金元本は850万円(うち250万円は親からの借金)

12月末時点の含み損は680万円ぐらいです。

週ごとの実現損益

TQQQ
(自動)
TQQQ
(ロング)
TQQQ
(ショート)
合計
12/1-12/20円0円0円0円
12/5-12/90円0円17,097円17,097円
12/12-12/160円10,289円1,014円11,303円
12/19-12/230円0円0円0円
12/26-12/300円0円35,872円35,872円
合 計0円10,289円53,983円64,272円

これまでの実現損益合計

TQQQFAS原油ETF米国NQ100ミニ合計月平均
2020年(11~12月)765,563円なしなしなし765,563円382,781円
2021年(1~12月)6,628,118円600,031円なしなし7,228,149円602,346円
2022年(1~12月)▲10,141,986円なし2,857円▲24,174円▲10,163,303円▲846,941円
累計(2020年以降)▲2,748,305円600,031円2,857円▲24,174円▲2,169,591円▲83,445円

プラス部分のみの結果(2022年)

2022年TQQQ原油ETF米国NQ100ミニ合計
1月141,374円141,374円
2月79,765円79,765円
3月52,306円13,270円65,576円
4月212,860円212,860円
5月167,800円167,800円
6月260,291円4,928円265,219円
7月76,942円76,942円
8月146,420円146,420円
9月328,226円328,226円
10月50,832円50,832円
11月76,379円76,379円
12月64,272円68,489円132,761円
合 計1,657,467円18,198円68,489円1,744,154円
月平均145,346円

12月のナスダック100トリプル(TQQQ)のチャート

  • 高値 24.43
  • 安値 16.31
  • 差異 8.12

12月は、12/13の米国CPI(消費者物価指数)の前後で、全く景色が変わりました。

米国CPI(消費者物価指数)後にとったショートポジションを、最終日の12/30に利確し、2022年のトライオートETFは終了しました。

今思えばショート全ツッパでよかったんですけど、それを言ってしまえば2022年は終始ショート全ツッパでよかったとも言えます。

2022年は1,200万円ほど損切りしましたが、それでも管理人のトライオートETF(TQQQ)は、以下の自動売買のポジションが、いまだに拘束されたままです。

9月までのポジション

90ドル~82.75ドル(口数1,360)
51.75ドル~42ドル(口数120)
合計口数1,480

損切り後のポジション
  • 90ドル~86.75ドル(口数730)
  • 51.75ドル~42ドル(損切りしたためナシ)
  • 合計口数730

12月末時点でドル円が131円近辺まで下がってきたおかげで、トライオートETFの証拠金維持率は400%以上に回復し、ロスカットレートは5ドルぐらいまで下がってきました。

それでも今年トータル1,200万円の損切りのイメージが強く残っていて、なかなか大胆にポジションが取れないでいます。

GMOクリック証券(CFD)の月次報告

2022年12月の実現損益は、▲24,174円でした!

12月から証拠金元本50万円で始めたばかりの、新しい運用です。

50万円はトライオートETFから出金しました。

しゅうく

円高になってきたので、出金できました

「米国NQ100ミニ」という、ナスダックに連動した指数を、10分の1の資金(損益も10分の1)でトレードすることができる商品です。

なによりスプレッドが現時点で0.5~0.9と狭めでポジションをとりやすく、逆方向に動いた場合の損切りもしやすいです。

管理人はこの「米国NQ100ミニ」で、最初はスキャルピング(分・秒単位でのトレード)を行ってました。

ですが毎日チャートを眺めるうちに、「大きく上下に動くトレンド→ヨコヨコのもみ合い」を繰り返してるということに気付き、もみ合いゾーンを避けて、なるべくトレンドに乗るような手法に変えました。

12月の米国CPI(消費者物価指数)後の極端に大きな値動きに巻き込まれ、88,000円ほどロスカット&損切りしたため、月間損益は▲27,174円とマイナスでした。

利益部分だけ抽出すると68,489円と、思ったより利益を出すことができました。

引き続き、慎重にコツコツトレードしていきます。

ツール訴求

つみたてNISAの月次報告

2020年8月から、楽天証券楽天VTI(楽天・全米株式インデックス・ファンド)つみたてNISAで運用しています。

損益率は、11月の26.15%から、12月は15.14%と大幅にダウン。

満額の月33,333円を楽天カード払いで積み立て、うち楽天ポイントを1ポイントだけ設定してますが、リアルで3月末の退職→派遣→契約社員で入金力低下、資産運用では計1,200万円の損切りとダブルで底を打ちそうなため、現金(キャッシュ)がピンチです。

そのため、7月から月々3,000円の積み立てに変更しました。

妻の分のつみたてNISAも同様に月33,333円→3,000円に変更し、オルカン積立も16,667円→3,000円に変更しました。

これで月75,000円ほど、現金確保です。

しゅうく

ほんとはこんな下落相場こそ、
満額積み立てたい

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)積立

楽天証券で、2021年6月から積立開始しました。

損益率は、11月の7.34%から、12月は▲0.35%とマイナスに。

楽天証券では月50,000円まで楽天カード引き落としで購入できますが、つみたてNISAで毎月33,333円を楽天カード引き落としで設定してるので、残り16,667円をeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)で積み立てていく設定です。

しかし、つみたてNISA同様、7月から月々3,000円の積み立てに変更しました。

iDeCo

今年の3月末で退職した会社では、企業型確定拠出年金(DC)を15年間、運用してました。

退職後、松井証券 個人型確定拠出年金(iDeCo)に切り替え、運用しています。

商品は、「Slim/全世界株(日本含む)」を選択しています(いわゆるオルカン)

DCは会社が毎月15,000円ほど拠出してくれてましたが、iDeCoでは拠出(積み増し)はせず、そのまま放置しています。

2023年1月1日時点の評価損益は、以下のようになってます。

12月1日時点の評価損益443,389円(損益率6.7%)から、

1月1日時点の評価損益23,358円(損益率0.3%)と、大幅に減少です。

企業型確定拠出年金(DC)を前職の会社が運用してましたが、オルカンがなく、内訳がわかならい「海外株式」という商品名を選択せざるを得ませんでした。

企業型確定拠出年金(DC)の「海外株式」から「Slim/全世界株(日本含む)」に切り替えたことにより、評価損益にどういう影響があるのか、来月以降も要観察です。

iDeCoを始めたい方は、松井証券がオススメです!

まとめ

現在の運用をまとめると、以下のようになります。

  1. 裁量トレード(トライオートETF、GMOクリック証券CFD) 生活費系
  2. インデックス投資(つみたてNISA他) 老後の資金系

トライオートETFTQQQのトレードは、相場が大きく動くときには有効です。

そこに小さな値動きでも利益をとりやすいGMOクリック証券CFDでのトレードを加えたことにより、より無理をしなくて済むようになれればいいなーと考えてます。

しゅうく

ギャンブル性を抑えていきたいですね

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この記事を書いた人

2022年3月末で仕事を退職→セミリタイア(のようなもの)を達成寸前で米国株暴落

1,200万円以上の損切りを経て、セミリタイアどころか転職活動をするハメになった、アラフィフです。

懲りずにセミリタイア目指します。

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