年次実績報告【2022年】

こんにちは、しゅうく(@syuukuETF)です。

2022年はどんな年だったでしょうか?

管理人はコロナショックの後に資産運用を始めたので、2022年のような大きな下落相場を経験するのは初めてでした。

退場寸前で踏みとどまった、2022年を振り返ってみたいと思います。

目次

トライオートETFの年次報告

2022年のトータル実績は、▲10,139,029円でした!

2022年のトライオートETFの内訳

2022年TQQQ原油ETF合計
1月▲4,255,338▲4,255,338
2月79,76579,765
3月52,30613,27065,576
4月212,860212,860
5月▲470,583▲470,583
6月260,2914,928265,219
7月76,94276,942
8月146,420146,420
9月328,226328,226
10月▲6,690,560▲15,341▲6,705,901
11月53,51353,513
12月64,27264,272
合計10,136,1722,857▲10,139,029

元本850万円に対する年利は、 2022年累計損益▲10,139,029円/850万円×100=▲119.3%でした。

しゅうく

なんと痛々しい数字のオンパレード

2022年のナスダック100トリプル(TQQQ)のチャート

  • 高値 86.06ドル(1月4日)
  • 安値 16.31ドル(12月28日)
  • 差異 69.75ドル

最高値と最安値の日付に注目です。

2022年の相場が始まった2日目の1月4日の数値を一年間一度も超えなかっただけでなく、2022年の相場が終了する3日前に最安値を更新しています。

何度かリバったあや戻しはあったものの、基本的には一年を通じてずっと下落傾向だったわけですね。

今は一年の区切りで見ていますが、年末に最安値更新したということは、まだまだ下落の過程に過ぎないようにも見えます。

しゅうく

そういう予想をしてるわけではないです
パッと見そんなふうにも見えるなーという程度です

2021年と2022年のチャート比較

2021年と2022年の「ナスダック100トリプル」のチャートを比較してみましょう。

2021年のナスダック100トリプルのチャート

2022年のナスダック100トリプルのチャート

※2022年1月に、ナスダック100トリプル(TQQQ)は2分の1の分割があったため、2021年のほうの数値は半分に置き換えてご覧ください。

しゅうく

2023年は爆上げ期待!

インヴァスト証券「トライオートETF」

GMOクリック証券CFDの年次報告

2022年12月から証拠金元本50万円で始めたばかりの、新しい運用です。

そのため12月の月次報告の内容と丸かぶりなので、以下コピペします。

2022年12月の実績は、▲24,174円でした!

12月から証拠金元本50万円で始めたばかりの、新しい運用です。

50万円はトライオートETFから出金しました。

しゅうく

円高になってきたので、出金できました

「米国NQ100ミニ」という、ナスダックに連動した指数を、10分の1の資金(損益も10分の1)でトレードすることができる商品です。

なによりスプレッドが現時点で0.5~0.9と狭めでポジションをとりやすく、逆方向に動いた場合の損切りもしやすいです。

管理人はこの「米国NQ100ミニ」で、最初はスキャルピング(分・秒単位でのトレード)を行ってました。

ですが毎日チャートを眺めるうちに、「大きく上下に動くトレンド→ヨコヨコのもみ合い」を繰り返してるということに気付き、もみ合いゾーンを避けて、なるべくトレンドに乗るような手法に変えました。

12月の米国CPI(消費者物価指数)後の極端に大きな値動きに巻き込まれ、88,000円ほどロスカット&損切りしたため、月間損益は▲27,174円とマイナスでした。

利益部分だけ抽出すると68,489円と、思ったより利益を出すことができました。

引き続き、慎重にコツコツトレードしていきます。

ツール訴求

当ブログの年間PV

当ブログを開始したのは、2021年2月13日でした。

2021年の年間PVは1.2万でしたが、2022年はどうだったでしょうか?

しゅうこ

2倍近くになったのね

相変わらず多いのか少ないのかわかってませんが、順調に伸びてるんだなーと感じます。

これもひとえに、訪問してくれる読者の方々のおかげです。

しゅうく

大感謝です!

440万円損切り!君は生き残ることができるか?

グラフを見ると、ところどころぴょいーんと伸びてる箇所があります。

1月はおそらくこの記事だと思われます。

これまで生きてきて、「440万円も一度に失う」なんて想像もしてなかったことです。

よくわからないので、早く返してください(誰?)

アラフィフ男子のリアルな転職事情(5週目)

3月のぴょいーんは、この記事でした。

管理人にとっては、資産運用での大きな損失の他に、「転職活動」というのも2022年の大きな柱でした。

2022年3月末に15年間勤めた勤務先を退職していなければ、資産運用での損失をカバーできていなくても、メンタル面でもっと安定していたはずです。

「セミリタイアのつもりで退職」からの想定外の転職活動…への急転直下は、痛いカウンターとなりました。

僕は今日、昨日入社の会社を退職する

8月のぴょいーんは以下の記事ですね。

今思えば、投資でいえば「よく調べもせずに慌てて乗っかった途端暴落して損切り」みたいな経験だったと思います。

転職活動期間が伸びてたので、藁にすがっちゃった結果だったような気がします。

これは早いうちに笑い話になる可能性大です。

しゅうく

藁だけにね

しゅうこ

聞かなかったことにする

損切り【累計】1,200万円

最後のぴょいーんはこれですね。

1月の440万円の損切りは、まだ序の口だったんですね。

「ロスカットして全て失うのを秒単位の損切りで食い止めた(と思われる)様子」が、克明に描かれています。

「損切りは早く」を、身をもって経験できた一年間でした。

いいから早く返し(略

まとめ

激動の2022年がやっと終わりました。

こんなに一年が長く感じられたのは、年齢でいうと20代前半以来じゃないでしょうか。

2020年に資産運用を初めてすぐ、2021年のような金融緩和による大相場と、2022年の金融引き締めによる下落相場を立て続けに経験できたことで、投資の体力のようなものが鍛えられた気がします。

あとから思い返して「この2年間を早めに経験できててよかった」と思えるよう、2023年以降に臨みたいと思います。

よろしければTwitterのフォローもお願いします!


にほんブログ村 株ブログ 株 その他投資法へ

GMOコイン iDeCo つみたてNISA インヴァスト証券 イーロン・マスク セミリタイア ナスダック100 ビットコイン マネーショート マネーリテラシー 不労所得 仮想通貨 全米株式 口コミ 感想 投資 暗号通貨 楽天経済圏 自動売買 見てみた 資産形成 資産運用 金融株トリプル

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

2022年3月末で仕事を退職→セミリタイア(のようなもの)を達成寸前で米国株暴落

1,200万円以上の損切りを経て、セミリタイアどころか転職活動をするハメになった、アラフィフです。

懲りずにセミリタイア目指します。

コメント

コメントする

目次