月次実績報告【2023年3月】

目次

トライオートETFの月次報告

2023年3月の実現損益は、20,382円でした!

証拠金元本は806万円(うち100万円は親からの借金)

3月末時点の含み損は584万円ぐらいです。

週ごとの実現損益

TQQQ
(自動)
TQQQ
(ロング)
TQQQ
(ショート)
合計
3/1-3/30円0円4,570円4,570円
3/6-3/100円1,223円410円1,633円
3/13-3/170円3,357円0円3,357円
3/20-3/240円7,697円2,167円9,864円
3/27-3/310円1,905円▲947円958円
合 計0円14,182円6,200円20,382円

これまでの実現損益合計

TQQQFAS原油ETF合計月平均
2020年(11~12月)765,563円なしなし765,563円382,781円
2021年(1~12月)6,628,118円600,031円なし7,228,149円602,346円
2022年(1~12月)▲10,141,986円なし2,857円▲10,139,129円▲844,927円
2023年(1~3月)19,711円なしなし19,711円6,570円
累計(2020年以降)▲2,792,866円600,031円2,857円▲2,189,978円▲75,516円

プラス部分のみの結果(2023年)

2023年TQQQ合計
1月2,186円2,186円
2月9,216円9,216円
3月21,329円21,329円
合 計32,731円32,731円
月平均10,910円

3月のナスダック100トリプル(TQQQ)のチャート

  • 高値 28.48
  • 安値 20.34
  • 差異 8.14

ナスダック100トリプル(TQQQ)は、昨年(2022年)9月以来の、28ドル突破。

2月は月初だけ27ドル突破→月末に向けて下落でしたが、3月は徐々に上昇しての28ドル突破。

上昇傾向だったため、ショートを1ヵ所損切りした以外は、主にロングの利確です。

いつもそうですが、振り返ってみると「もっとリスクをとってれば…」と思わせるチャートですね。

2022年は1,200万円ほど損切りしましたが、それでも管理人のトライオートETF(TQQQ)は、以下の自動売買のポジションが、いまだに拘束されたままです。

9月までのポジション

90ドル~82.75ドル(口数1,360)
51.75ドル~42ドル(口数120)
合計口数1,480

損切り後のポジション
  • 90ドル~86.75ドル(口数730)
  • 51.75ドル~42ドル(損切りしたためナシ)
  • 合計口数730

1月にドル円が130円前後まで下がったおかげで、トライオートETFの証拠金維持率は400%以上に回復し、ロスカットレートは5ドルぐらいまで下がってきました。

しかし2月は米国2年債や10年債が上昇、それに合わせドル円も一時137円まで円安になりました。

3月はまたも円高傾向で、トライオートETFで高値掴みしたまま1年半ほど経過した管理人にとってはありがたい限り。

まだ証拠金維持率への影響は控えめですが、昨年のトータル1,200万円の損切りのイメージが強く残っていて、なかなか大胆にポジションが取れないでいます。

GMOクリック証券(CFD)の月次報告

2023年3月の実現損益は、▲12,064円でした!

週ごとの実現損益

GMOクリック証券
(米国NQ100ミニ)
3/1-3/3▲954円
3/6-3/10▲17,029円
3/13-3/173,584円
3/20-3/242,043円
3/27-/31292円
合 計▲12,064円

これまでの実現損益合計

米国NQ100ミニ月平均
2022年(12月)▲24,174円▲24,174円
2023年(1~3月)▲146,575円▲48,858円
累計(2022年以降)▲170,749円▲42,687円

プラス部分のみの結果

2023年米国NQ100ミニ
1月45,655円
2月39,337円
3月58,058円
合 計143,961円
月平均47,987円

2022年12月から証拠金元本50万円で始めたばかりの、新しい運用です。

50万円はトライオートETFから出金しました。

しゅうく

円高になってきたので、出金できました

「米国NQ100ミニ」という、ナスダックに連動した指数を、10分の1の資金(損益も10分の1)でトレードすることができる商品です。

なによりスプレッドが現時点で0.5~0.9と狭めでポジションをとりやすく、逆方向に動いた場合の損切りもしやすいです。

管理人はこの「米国NQ100ミニ」で、最初はスキャルピング(分・秒単位でのトレード)を行ってました。

ですが毎日チャートを眺めるうちに、「大きく上下に動くトレンド→ヨコヨコのもみ合い」を繰り返してるということに気付き、もみ合いゾーンを避けて、なるべくトレンドに乗るような手法に変えました。

1月まではそれでそこそこうまくいってたのですが、2月頭に14万円のショートの損切り。

その後も損失を繰り返し、2月は▲168,302円という結果に。

2月下旬以降、ロットをそれまでの5口から1口に減らし、メンタルへの負担軽減を優先した結果、徐々にプラスになってきました。

3月頭の2万円の損切りがなければ、月トータルはプラスだったはず。

睡眠時間を削ってずーっとチャートに張り付いてる割には利益は極小のため、ずっと続けていく手法ではないなーと感じています。

しゅうく

撤退も視野に入れてます

ツール訴求

つみたてNISAの月次報告

2020年8月から、楽天証券楽天VTI(楽天・全米株式インデックス・ファンド)つみたてNISAで運用しています。

損益率は、2月の23.35%から、3月は21.72%とほぼ横ばい。

満額の月33,333円を楽天カード払いで積み立て、うち楽天ポイントを1ポイントだけ設定してますが、リアルで2022年3月末の退職→派遣→契約社員で入金力低下、資産運用では2022年10月までの計1,200万円の損切りとダブルで底を打ちそうなため、現金(キャッシュ)がピンチです。

そのため、2022年7月から月々3,000円の積み立てに変更しました。

妻の分のつみたてNISAも同様に月33,333円→3,000円に変更し、オルカン積立も16,667円→3,000円に変更しました。

これで月75,000円ほど、現金確保しています。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)積立

楽天証券で、2021年6月から積立開始しました。

損益率は、2月の6.47%から、3月は6.07%と、こちらもほぼ横ばい。

楽天証券では月50,000円まで楽天カード引き落としで購入できますが、つみたてNISAで毎月33,333円を楽天カード引き落としで設定してるので、残り16,667円をeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)で積み立てていく設定です。

しかし、つみたてNISA同様、2022年7月から月々3,000円の積み立てに変更しました。

iDeCo

2022年3月末で退職した会社では、企業型確定拠出年金(DC)を15年間、運用してました。

退職後、松井証券 個人型確定拠出年金(iDeCo)に切り替え、運用しています。

商品は、「Slim/全世界株(日本含む)」を選択しています(いわゆるオルカン)

DCは会社が毎月15,000円ほど拠出してくれてましたが、iDeCoでは拠出(積み増し)はせず、そのまま放置しています。

2023年4月1日時点の評価損益は、以下のようになってます。

3月1日時点の評価損益490,070円(損益率7.5%)から、

4月1日時点の評価損益359,768円(損益率5.5%)と若干ダウン。

企業型確定拠出年金(DC)を前職の会社が運用してましたが、オルカンがなく、内訳がわかならい「海外株式」という商品名を選択せざるを得ませんでした。

企業型確定拠出年金(DC)の「海外株式」から「Slim/全世界株(日本含む)」に切り替えたことにより、評価損益にどういう影響があるのか、来月以降も要観察です。

iDeCoを始めたい方は、松井証券がオススメです!

まとめ

現在の運用をまとめると、以下のようになります。

  1. 裁量トレード(トライオートETF、GMOクリック証券CFD) 生活費系
  2. インデックス投資(つみたてNISA、iDeCo他) 老後の資金系

毎日ぼんやり過ごしてるわけではないのですが、結果的に2月とあまり変わらないどころか、うまく利益が出せてない状況が続いています。

なにかが大きく間違っている感覚が消せません。

ただひたすらナスダック100トリプル(TQQQ)が上昇するのを待つしかないのか、他にできることはないのか?

もっとよく考えていきたいと思います。

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この記事を書いた人

2022年3月末で仕事を退職→セミリタイア(のようなもの)を達成寸前で米国株暴落

1,200万円以上の損切りを経て、セミリタイアどころか転職活動をするハメになった、アラフィフです。

懲りずにセミリタイア目指します。

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