こんにちは、しゅうく(@syuukuETF)です。
こないだの日曜日、こんな記事を書きました。

インヴァスト証券が運用している指数の自動売買であるトライオートETFというサービスのうち、ナスダック100トリプル(TQQQ)だけが、2021年7月31日(土)から新規発注ができなくなる!どうしよう!という内容の記事です。
ナスダック100トリプル(TQQQ)は僕の資産運用の80%程度を占めており、コトと次第によっては死活問題になる、衝撃度の強い発表でした。
うろたえるあまり、記事の後半で「仕事やめたい」とカミングアウト(前から言ってましたが)しましたが、元々このあと「なぜ仕事やめたいか」と、記事が続くはずでした。
ところが「仕事やめたい」までで作成に4時間ぐらい費やしており、いくら日曜日とはいえ疲れてしまったので、いったんそこまででリリースしました。
前回と今回でやっと1つの記事としての扱いとなるため、Guns N’ Roses(ガンズ・アンド・ローゼズ)の「Use Your Illusion I」「Use Your Illusion Ⅱ」に値するかと思います。
僕はこのうち「November Rain」「Coma」「Breakdown」「Locomotive」「Estranged」のような、長くてヘビーな曲が好きです。
なんのブログ?
「仕事やめたい」理由
今の仕事をやめたい理由としていくつかありますが、主なものとしては、以下の3つになります。
- 平日帰宅後、または休日にも電話がかかってくる
- ここ2~3年で急激に事務処理が増えた
- 通勤が大変
1つ1つ見ていきましょう。
①平日帰宅後、または休日にも電話がかかってくる
僕がやってるのは、顧客先に直行直帰で勤務する社員の労務管理のような仕事内容です。
顧客先が例えば50ヵ所あれば、50人の社員がそれぞれ違う場所でバラバラに働いていて、しかも同じ数の「顧客先担当者」もいるわけです。
なにかしらトラブルがあったりすると、社員・顧客先に関わらずすぐ連絡がくるのですが、顧客先によっては夜遅い時間までが通常の勤務時間だったり、土日が通常出勤日だったりするため、僕の勤務時間外でも平気で電話がかかってきます。
これ、やってみたらわかると思いますけど、たまらなくストレスになります。
しかもウチの社員の平均年齢はとても高いため、「今相手は時間外だ、失礼だからメールしよう」という考えはハナから持ち合わせてないのか、夜遅くであろうが土日であろうがまず電話してきます。
本来なら会社に時間外のコールセンターのようなものがあってしかるべきだと思いますが、社員も顧客先担当者も、僕が担当なんだから対応して当たり前だろ、という認識のようですし、上司や会社もそう思ってるみたいです。
就業規則にも雇用契約書にも「時間外も対応すること」とはどこに書かれてないのに、なぜ一個人である僕が時間外対応しなきゃいけないのか、今もって理解できないんですよねー。
なんかそういう価値観の違いみたいなものに日々さらされてると、ほんとおかしくなってきますし、土日も気が休まりません。
なので数年前から、帰宅後や休日には一切電話に出ないことにしました。
そのためたまにトラブルになりますが、自分の健康のほうが大事です。
長年勤務時間以外に電話に出ないでいたため、「コイツは電話に出ないやつだ」キャラができあがっており、僕が関わってる人達は「自分でなんとかする」スキルがアップしています。
これはこれでケガの功名といいますか、単に僕が怠惰なだけ(時間内はちゃんと仕事してますよ!)なのですが、ここまで書いてみて、よく考えたらつくづくなんで今の仕事を続けてるんだろう?と再認識できましたありがとうございます。
②ここ2~3年で急激に事務処理が増えた
なんかここ数年、「提出しなきゃいけない書類が増えてるなー」なんてことはないですか?
僕が働いてる会社では、徐々に、でも明らかに、本社から「あれ出せこれ出せ」って書類が増えてますし、顧客先からも「今年からこれを定期的に提出してください」系の依頼が増えました。
多分どこもコンプラ関係にリソースを割かなきゃいけない風潮になってるんでしょうね。
同時に長時間労働への風当たりも強くなってきており、僕が働いてる会社も、現場社員じゃない一般社員は毎日定時でピタッと帰ります。
これまでの業務もこなしつつ、残業ナシで、新たな事務処理系も漏れなく対処する…無理です!
しかも僕の業務は元々労務管理だけでなく、新規営業、入札関係なども含みます無理です!
「そのぐらい今のサラリーマンは誰でもやってるよ」的な意見があるかもしれませんがそんなことはどーでもよく、僕が無理なんです!
元々「常識だから」「一般的には」「みんなやってるから」などは、マイケル・ジャクソンのようにBeat Itを歌いながらそのセリフを言った相手に足払いをかけたくなるほど拒否反応が強く、「みんなこうなんだからお前も我慢しろ」的な考えには納得できないのです。
不毛でもなんでも、とりあえず言われた仕事をこなして給料がもらえるならそれでいいのですが、ちょっとここ最近こなせるキャパを超えてきてますし、それで体を壊すなら本末転倒だなと思うようになってきました。
③通勤が大変
高校を卒業して東京の学校に入学し、某千代田線で通学してましたが、朝のラッシュにはほんとに参りました。
学校がある駅で降りようとしても、ちょっとタイミングを逃すと降りる前に乗る人がなだれ込んできて降りられず、そのまま次の駅へ…なんてことも度々ありました。
その経験から、学校卒業後から現在に至るまで、「通勤ラッシュ時に通勤する仕事は避けよう」と心に決め、実際にそうしています。
今はもう東京ではなく地方都市在住なので、ラッシュといってもそこまでひどくないうえ、コロナ以降電車通勤する人はごっそり減ったので、そういった意味では楽にはなってます。
ただ時間がかかることには変わりなく、東京での通勤時間の最長は片道50分でしたがそんなに長いと感じなかったのに、今は1時間ちょいかかる片道がとても長く感じます。
地方都市で1時間も電車に乗ってれば、端から端まで行けてしまうぐらいの距離感なので、心理的に「すごく遠くに来たなー」って思ってしまうんでしょうか。
これもまた「そのぐらい昔からみんな…」系の意見が聞こえてきそうですが、僕がきついんです!
革靴だとマメができて歩けなくなるので、通勤用に黒いスニーカーを買って使ってます。
会社で革靴に履き替えるのですが、何度か履き替えるのを忘れてそのまま顧客先に行ったこともあります。
仕事をやめてどうするの?
退職予定日の2022年3月末までに、たとえトライオートETFがサービス終了してしまってたとしても、退職はするつもりです。
そこの軸はブレてないです(今のところは)
「セミリタイアすることが目的ではなく、その後どうするかが大事だ」という論調もよく見かけますが、そんな余裕はないです。
僕の場合、「セミリタイアすること」というより、「仕事をやめること」が、今のところ最大で唯一の目的です。
仕事をやめても、しばらくのんびりしたら次の仕事を探すので、正確には「今の仕事をやめること」が目的ですね。
次の仕事での最優先事項は、妻と2人分の社会保険に加入することなので、収入面はあまり気にしてません(どっちにしても年齢的に間違いなく収入は下がるでしょう)
新しい仕事の内容も、上記にツラツラ連ねた「仕事やめたい理由」のうち一番ストレス度が高い「①平日帰宅後、または休日にも電話がかかってくる」がクリアになってれば、なんでもいいです。


まとめ
よく「いやなことや悩みを紙に書きだせばスッキリする」と聞きますが、聞くだけで実際にやったことがありませんでした。
「トライオートETFが終わってしまうかも!」という危機感から、成り行きで今回のブログで「紙に書きだす」作業を行った形になりましたが、効果抜群ですね!
スッキリしました(僕はw)
一応人目に触れるブログなので体裁を整えて書きましたが、ほんというとここには書けない、あんなことやこんなことや…ムキー!みたいなことがありますが、僕は他人のそういう「ムキー!」を読むのが好きなので、そのうち僕もブログに書くかもしれません。
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