癒しのアート【音楽編】

こんにちは、しゅうく(@syuukuETF)です。

アート(芸術)は決して難しいものでも理解しなきゃいけないものでもないのだ。

それに触れることによって心身が興奮したり安らいだりウキウキしたり切なくなったりするものなのだ。

管理人は、アート(芸術)にパワーやエネルギーを求めてます。

しゅうく

なんかバカっぽくないですか?

そうなんですよー、長年「パワー」「エネルギー」に替わる言葉がないか探してるのですが、なかなか見つかりません。

「強いものが弱いものを助ける」とか、「余裕がない人より余裕がある人に着いていきたい」とか、そういうのってあるじゃないですか。

そういう意味での「パワー」「エネルギー」であって、決して「爆音でギャンギャンでエネルギー爆発!」のほうのエネルギーではありません。

記事をひと通り読んでもらえれば、言わんとすることがわかってもらえるかなーと、淡い期待を抱いてスタート!

目次

アートは生きていくうえで必要

2022年に入り、管理人史上最もお腹いっぱいな苦行が、同じタイミングで巡り合わせてしまい、現在も元気に同時進行中です。

1つ目はこちら。

セミリタイア狙いのトライオートETF(TQQQ)の自動売買の運用で、大きく資産を減らしました。

2つ目がこちら。

2022年3月末で15年務めた会社を退職し、セミリタイアどころか早急な転職活動を余儀なくされてます。

転職活動開始から5ヵ月たちますが、いまだ転職先に巡り合えず、派遣でつないでいる状況です。

さらに、昨年2021年末までのトライオートETF(TQQQ)での運用が絶好調すぎて、その分の税金の支払いにアップアップな状態です。

他にも「年金の免除申請」「つみたてNISAの積立額減額」「親からの借金」などなど…と列挙してみて改めて思いますが、

よく生きてられるな!

特にきついのが「転職活動」です。

資産運用をやってる方は、現在キツい思いをされてる方が多いかと思いますが、その原因を突き詰めると、ほぼ行き過ぎたインフレに行き着きますよね。

それと同様に、現在の管理人の身に起きてる「キツさ」「ツラさ」の原因を突き詰めると、「転職活動」に行き着きます。

音楽を聴いたり映画を観たり本を読んだりゲームしたりしたいのに、「転職活動」にほぼ全ての時間を取られています。

でもある日気付いたんです。

しゅうく

このままだと人間として死んでしまう

管理人はこれまでの人生、ずーっと音楽や映画、読書に親しんできました。

特にたくさんの芸術に触れてきたわけではなく、春の高原のタンポポ畑のように、自然と芸術に囲まれている生活を送ってきてたというだけのことです。

そしてそれが、管理人の場合だと「転職活動」によって時間を取られ、芸術に触れる時間が知らないうちに減ってしまい、そこで初めて芸術の重要性に気付いた、ということなのです。

アート(芸術)を食べることはできません。

そういう意味では、アート(芸術)は必要ないものかもしれない。

でも、ないと「人間として死んでしまう」ものなのです。

音楽編

Gavin Bryars「The Sinking Of The Titanic」

音楽はテクノ、現代音楽、ジャーマンロック、クラシックのようなミニマルなものを好んで聴きますが、ロックやポップス、歌謡曲も大好きでよく聴きます。

以前、渋さ知らズのライブに行ってゴキゲンで帰宅したら、妻が部屋でGavin Bryars「The Sinking Of The Titanic」を聴いて文字通り沈んでたことがありました。

今思えば笑い話ですが、ゴキゲンな気分が一瞬で吹き飛んでしまい、シュンとなってしまった名曲です。

Gavin Bryars「Jesus’ Blood Never Failed Me Yet」

個人的には、Gavin Bryars「Jesus’ Blood Never Failed Me Yet」が一番好きです。

ひたすら同じフレーズを繰り返すだけの曲なんですが、後半に進むにつれて管楽器やギターが加わっていき、淡々とした中に喜びが立ち現われ、聴き終わる頃には穏やかな笑みを浮かべる自分に気付くでしょう。

Brian Eno「Ambient 1: Music for Airports」

ミニマルでアンビエントといえば、やっぱりBrian Eno。

この「Ambient 1: Music for Airports」も死ぬほど聴きました。

いつ聴いても「整う」名曲。

高橋悠治「Yuji Plays Bach」

「整う」といえば、高橋悠治のピアノほど整う音はないんじゃないでしょうか。

「Yuji Plays Bach」は、落ち着きたい時に聴くアルバムに真っ先に選んでしまいます。

Glenn Gould

逆に、ウキウキしたい時には、Glenn Gouldのピアノを聴きます。

聴いてると、「身体が喜ぶ」というか、「細胞が喜ぶ」感じがするんですよね。

輸入盤 GLENN GOULD / J.S.BACH : GOLDBERG VAR 1955 81 [2CD]

Ravel「BOLERO」

クラシックは好きですが、曲名をなかなか覚えられません。

その中でも、Ravelの「BOLERO」は数少ない曲名を覚えている曲です。

とても「テクノ」を感じる曲で、徐々に高揚感を増していき、やはり細胞に喜びを与えます。

しゅうく

あとサムネの女子がカワイイ

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Aphex Twin「Selected Ambient Works 85-92」

テクノを聴くきっかけになったのが、エイフェックス・ツイン(Aphex Twin)でした。

後に頭のおかしいドリルンベース使いになる前のアンビエント作品はどれもとても美しく、エネルギーに満ちていながらも限りなくリラックスできるものでした。

このアルバムの、特に最初の3曲は何度聴いたかわかりません。

Aphex Twin「Selected Ambient Works II」

エイフェックス・ツイン(Aphex Twin)の、アンビエント第2弾。

第1弾同様、静謐で優れた作品ではあるのですが、1作目を聴きながら寝ると頭の中のゴチャゴチャが程よく拡散していくような気がするのに対し、こちらの2作目は、聴きながら寝るとそのまま目覚めないんじゃないかという怖さすら感じる、「幽玄な」という言葉がぴったりな音です。

池田亮司「Matrix」

最後に、これまで聴いた中で一番ビックリした音をご紹介します。

もう音楽ですらない音を作る人です。

妻と一緒に初めて聴いた時、お互い「これなんかおかしくない?」と話した記憶があります。

サラウンドスピーカーなんて使ってないのに音に囲まれてるような感覚を受け、音が身体の中に侵食してコントロールされてるような、なんとも不思議な体験をしました。

明らかに「ヤバイ」音です。

それまで聴いてた「音楽」の概念を覆す、唯一無二の音使いだと思います。

アートは続くよどこまでも

音楽は一番多く触れてきたものなので、紹介したいものも多くキリがないです。

ほんとはこのあと、「映画」「小説」「絵画」「建築」と続けて記事を書いてたのですが、音楽だけで結構なボリュームになってしまったので、分けてアップできればと思います。

また、音楽編とは別に、ロックやポップスについては別記事をあげたいです。

2022年に入って以降起こった「金融不安」「戦争」「物価高騰」「要人暗殺」など、不安を抱えて毎日をなんとか過ごしている方も多いかと思います。

この記事は転職活動にほとんどの時間を費やさざるを得ない管理人自身の「癒し」のために書き始めましたが、読者の方の「癒し」にもなれれば幸いです。

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この記事を書いた人

2022年3月末で仕事を退職→セミリタイア(のようなもの)を達成寸前で米国株暴落

1,200万円以上の損切りを経て、セミリタイアどころか転職活動をするハメになった、アラフィフです。

懲りずにセミリタイア目指します。

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