転職先が決まったのはとてもめでたいのですが、振り返ってみると、意外な決まり方でした。
ええ!?
まさか!!
そんな!?
はよ言え
たった1回応募しただけなのに
管理人が転職活動に利用した転職サイトは、主に以下の7サイト。
誰もが耳にしたことがある、大手ばかりですね。
さらに一度でも応募した転職サイトを加えると、25サイトにのぼります。
今回採用に至った案件が掲載されてた転職サイトは、メインで利用していた7サイトではありませんでした。
それどころかこれまで一度でも応募したことがあるサイトでもなかったです。
最終的に採用に至ったサイトは、管理人が居住する地域で発刊されている、ローカルな求人誌のサイトでした。
うろ覚えなのですが、おそらく Indeed で検索していて、そのサイトに飛んだんだと思います。
そのローカル求人誌が転職サイトを運営してるなんて知らなかったですし、古い求人誌なので正直、
まだあったの!?
という驚きが先に立ちました。
あなたのお住まいの地域にも、そういった老舗の求人誌ありませんか?
当然、転職活動中に、そのローカル求人誌サイトから応募したことは一度もありませんでした。
「灯台下暗し」とはこのことね
最終的な応募数はとんでもないことに
少し前の記事に書きましたが、管理人が転職しよう!と心に決めてから、実際に転職先が決まるまでの応募総数は、1,000件を超えています。
転職活動時期は、2022年2月~2023年7月の、1年半です。
この期間の応募総数は、最終的に以下のようになりました。
応募件数 | お断り | 書類選考 | 面接 | 採用 | |
---|---|---|---|---|---|
2022.2 | 89 | 76 | 13 | 3 | |
2022.3 | 113 | 81 | 23 | 5 | |
2022.4 | 11 | 4 | 0 | 2 | |
2022.5 | 88 | 71 | 12 | 2(2) | (1) |
2022.6 | 90 | 75 | 5 | 3(3) | |
2022.7 | 86 | 61 | 4 | 2(3) | 1 |
2022.8 | 78 | 55 | 6 | 4 | |
2022.9 | 100 | 71 | 14 | 5 | 1 |
2022.10 | 107 | 81 | 4 | 5(1) | 1 |
2022.11 | 19 | 11 | 0 | 1 | |
2022.12 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
2023.1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
2023.2 | 8 | 6 | 2 | 1 | |
2023.3 | 14 | 11 | 1 | 2 | |
2023.4 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
2023.5 | 44 | 23 | 1 | 4 | |
2023.6 | 168 | 99 | 15 | 9 | |
2023.7 | 93 | 46 | 10 | 2(2) | 1 |
1,108 | 770 | 110 | 47(11) | 5(1) |
※()内は辞退件数
応募総数1,108件に対し、お断り件数は770件で69.5%。
応募しても返事がなかった会社も多数ありましたので、それを加味するとお断り件数はさらに多いと思います。
面接件数は47件で4.24%(面接辞退の11件を加えると58件、5.23%)
採用件数は5件で0.45%でした。
これがスキルなし50代転職の現実
妻と2人分の生活費を稼ぐため、あくまで正社員にこだわったこともあり、想像以上に転職活動期間が伸びてしまいました。
派遣ならすぐ見つかるのにね
応募期間が長引きましたので、当然のように応募件数も増えていきました。
あまりにも採用に至らない…どころか面接にすらたどり着けないので、最初に決めていた「これだけは譲れない条件」を死守する余裕もなくなっていきました。
特に最後の2ヵ月は、基本給(年収)と完全週休二日のみしか考慮せず、タガがはずれたように応募しまくりました。
転職サイト別の応募数
ここで、転職サイト別の応募数などを見ていきましょう。
応募件数 | お断り | 書類選考 | 面接 | 採用 | |
---|---|---|---|---|---|
リクナビNEXT | 227 | 164 | 31 | 15(7) | 1 |
Indeed | 181 | 89 | 32 | 8(2) | 1 |
マイナビAGENT | 133 | 102 | 7 | 3 | |
エンミドルの転職 | 127 | 98 | 3 | 1(1) | |
doda | 114 | 99 | 10 | 5 | 1(1) |
エン転職 | 105 | 85 | 12 | 4(1) | |
リクルートエージェント | 67 | 61 | 0 | 0 | |
その他 | 154 | 72 | 15 | 11 | 2 |
1,108 | 770 | 110 | 47(11) | 5(1) |
※()内は辞退件数
面接までたどり着ける件数については、一応、応募数に比例してると言えそうです。
リクナビNEXT、マイナビAGENT、doda、エン転職、リクルートエージェントの、個別株でいうとGAFAMに当たる大きなサイトは、お断り割合が高いです。
これは悪いことではなく、〇か✖なのかハッキリしてもらうほうが、求職者にとってはスッキリして余計な判断をする必要がないと言えます。
Indeedやその他サイトについては、敷居が低い分案件もそれなりで、お断り件数の割合も低い傾向にあります。
このへんはラッセル2000にあたりますかな
そのため、一度応募したことがあるのに気付かず、再度応募してしまったことも結構ありました。
転職サイトによって得意な業種や年齢層などが異なるため、本気で転職を考えている方は、最初に一気に全てのサイトに登録してしまったほうが、あとあと楽です。
ご登録はこちらから。
最後に
1年半かけて1,000件以上、GAFAMクラスの大型転職サイトを中心に応募し続けて、最終的に初めて応募したローカル求人誌のサイトで採用が決まるとは。
諦めず継続したことで運命の女神が微笑んでくれた…にしては、膝カックンな結末でした。
それも人生、こうなったら楽しんでいきますよ!
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