全国の人事部の方へこれだけは言いたい

こんにちは、しゅうく(@syuukuETF)です。

今年(2022年)の2月から、絶賛転職活動中です。

アラフィフの転職が、こんな大変だとは…退職を考えてる方は、転職先が決まってからにしましょうね!

8月には、「入社日の翌日に退職」という、余裕ぶっこいた立ち回りも演じました。

そんな管理人の転職活動にも、「ちょっといい感じ」が訪れました。

https://twitter.com/syuukuETF/status/1589812120010764289

2件面接を受けて、2件ともいい雰囲気で面接を終えることができたのです。

そして、面接から2日後、第一志望の会社から電話が入りました。

目次

面接後に条件変更っておい

前職では、管理人も人を面接・採用する立場だったのでだいたい同じような感じかなと思うのですが、

「採用の場合は電話」「不採用の場合は応募書類返送かメール」といった流れが一般的なのかな?と思います。

第一志望の会社からの連絡が電話だったため、当然

「やったぜ父ちゃん、明日はホームランだ!」

状態で電話に出ました。

しゅうこ

突然なにを言ってるの?

しゅうく

よかったらググってみて

電話の向こうは本社の人事部長。

「もうキマった」と思いますよね?

ところがこの人事部長から、思いもよらぬ言葉を聞かされました。

  • 雇用形態は正社員じゃなく、契約社員
  • 求人サイトに記載の試用期間とは、契約社員期間のこと
  • 契約更新あり(正社員も目指せる)
  • 給与は面接時から2万円減
  • 賞与なし

ええええ!ですよ。

転職活動開始から、相当な数の求人を見てきました。

その中には確かに、「最初は契約社員から」「正社員を目指せます」という内容もたくさんありました。

管理人は「今」稼がないといけないので、のちのちの条件が良さそうでも、最初からそういった求人はスルーしてきました。

それなのにこの仕打ち。

「父ちゃん、ホームランどころか、併殺崩れで一塁に残った気分だよ…」

提案された条件で、入社を承諾はしました。

でも、それなりに仕事をやる気になっていたのに、就業の条件を一方的に変更されたことで、10月の株式相場のようにモチベーションが急降下です。

それどころか、改めて転職活動継続を強く心に決める結果となりました。

しゅうく

人件費ケチる会社に対する義理なんてない

それでもすぐに転職したい理由

今現在、在宅のコール業務で就業してますが、この業務のあまりの細かさ、ミスしやすいシステム、極端な減点評価方式にほとほと疲れ、ストレスで参ってしまいそうという現状があります。

オンラインで管理者とはつながってるとはいえ、顔の見えないコミュニケーションがこんなに神経をゴリゴリ削るものだとは思いもよりませんでした。

管理人は、年齢(アラフィフ)の割には新しいことに抵抗がないと思っていましたが、完全在宅は全然向いてないということがよくわかりました。

「早く次の職場を探さなければ」という思いは、今まで以上に強いものとなっています。

勤務が終わるとすぐに転職サイトを片っ端から漁り、米国市場が明けるとチャートを睨み、浅い眠りにつくという生活です。

ずーっと家にいるのに、プライベートなんかない感覚に陥ります。

なので、面接のために外出すると、思いのほか解放感を味わえたりします。

https://twitter.com/syuukuETF/status/1589812120010764289

なにが言いたいかというと、そんな焦りまくってる状況を見透かされたような「最初は契約社員で」というサギみたいな提案にも、「そうか、仕方ない」と思ってしまったということです。

今年は相場もリアルも地獄から地獄へ渡り歩いている感覚なので、どこかマヒしてしまってるのかもしれません。

歩けるうちに歩くのだ

上記の人事部長からの電話を終え、ひとりで泣きました。

そうでなくともここ数ヵ月、2日に1回ぐらいのペースで、なんでもないことでひとりで泣くことが増えました。

妻の寝てる姿を見るだけで泣いてしまいます。

しゅうこ

やっぱりウツなんじゃないの?

しゅうく

Get Wildなら歌えるよ

「泣いてる場合じゃないんだ」

と、文字にするのは簡単です。

ふと、村上春樹「ノルウェイの森」に出てくる、永沢さんの言葉を思い出しました。

「ひとつ忠告していいかな?俺から」

「いいですよ」

「自分に同情するな」と彼は言った。「自分に同情するのは下劣な人間のやることだ」

https://www.haruki-m.com/meigen/norwegian_wood.html

仕方ない、前を向いていこう。

顔を上げ、今は光が射さなくとも、この先さらなる嵐に巻き込まれることもあるかもしれないけど、やれるだけのことをやっていこう。

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この記事を書いた人

2022年3月末で仕事を退職→セミリタイア(のようなもの)を達成寸前で米国株暴落

1,200万円以上の損切りを経て、セミリタイアどころか転職活動をするハメになった、アラフィフです。

懲りずにセミリタイア目指します。

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