2022年度のアラフィフ転職活動を振り返る

こんにちは、しゅうく(@syuukuETF)です。

正社員だった前職を退職したのが、1年前の2022年3月末。

退職まで15年間勤めてきました。

退職後1年経過しましたが、派遣や契約社員で食いつなぎ、なんとか生きてます。

年度末ということもあり、正社員退職後の1年を、ここで簡単に振り返ってみたいと思います。

目次

なぜ15年間勤めた正社員を退職したのか?

2022年3月末に正社員を退職してからの1年間は、管理人の人生において最も過酷でツラい時期となりました。

しゅうこ

じゃあ辞めなきゃよかったじゃん

当時は「セミリタイアしたい!」という強い思いがありました。

この記事に書いた「生活をしたい」「自由に暮らしたい」という思いは、今でもびた一文変わってません。

そのために資産運用の勉強を始め、実践してきました。

トライオートETF(ナスダック100トリプル)で月平均45万円を稼ぎ出してた時期であり、今読むと

「甘い!甘いよ!」と思います。

当時は、退職→セミリタイアを2024年12月に想定していました。

ですがトライオートETFがあまりに順調だったため「これ予定より早くセミリタイアいけんじゃね?」と思ってしまいました。

そのため、予定より早い2021年9月に、会社に退職の意思を伝えてしまったわけです。

そしてその3ヵ月後、ナスダックの暴落に巻き込まれました。

セミリタイアどころじゃなくなり、退職後の転職活動を開始しました。

しゅうこ

長い前振りありがとう

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派遣①(2022年4月~7月)

2022年3月末の退職までの転職活動では転職先が決まらず、4月から派遣で働くことになりました。

行政関連のコールセンターの仕事(主に受電だけど架電もあり)でした。

コールセンター業務は初めてでしたが、接客・営業の経験があったためか、業務自体はすんなり入れました。

なにより「シマ」と呼ばれるグループのリーダーに、とても気にかけてもらったのが大きかったです。

そのおかげか「シマ」の人はもちろんそれ以外のグループにもなぜか信頼され、とても気持ちよく働くことができました。

「上司に気に入られると、失敗は目をつぶってもらえて昇進も早い」みたいな、よく聞くサラリーマンあるあるみたいなのを、生まれて初めて感じる日々でした。

しゅうく

今まで上司に嫌われることが多かったからね

最初は4月から1ヵ月の派遣契約でしたが、毎月当たり前のように更新され、最後はリーダー以外契約打ち切りになったため、7月末までの勤務で終了となりました。

今思えば4ヵ月という短期で終わりだったため、管理人がいかにいい加減な人間かがバレる前に終われてよかったなーとも思います。

入社日に退職した件

7月末で派遣①が終了するのと同じタイミングで、8月1日からの正社員での仕事が決まりました。

しかし初日勤務後、次の日には退職することに。

詳細は以下の記事をご覧いただければと思います。

派遣②(2022年8月~9月)

上記の通り8月1日付で正社員の仕事が決まったものの、そこをすぐ退職することになったため、派遣①と同じ派遣会社から次の仕事を探してもらいました。

またも行政関連のコールセンター業務(受電のみ)でしたが、こちらは派遣①とは真逆で、クズのようなリーダーばかりでした。

業務としても結構忙しかった派遣①とは真逆で、2ヵ月で電話に出たのは2回のみ。

しゅうこ

少なすぎない?

仕事がないのに雑談は基本的には禁止だったので、一日中モニターの前に座ってタイピングテストやFP3級の試験問題などを勝手にやってました。

派遣①では席は早い者勝ちでしたが、派遣②の席は毎日変わるもののその日のリーダーが指定したとこに固定で、他の人とチェンジは禁止でした。

それでも徐々に話をする人が増えてきて、お隣が仲がいい人だと、時間が早く過ぎるので助かってました。

24時間体制で3交代だったため、本来の終業時間より早めに帰らせてもらえるのはありがたかったですね。

あなたらしい派遣のお仕事探しなら【リクナビ派遣】byリクルート

契約社員①(2022年10月~11月)

派遣②は2ヵ月で業務自体が打ち切りになったため、派遣会社から次の仕事の紹介を受けました。

完全在宅のコール業務で、家にPCやモニター(2枚)、キーボードやマウスが送られてきました。

最初の2週間は研修期間で、20人ぐらいの同期と一緒にオンラインで研修を受けました。

「2週間も研修があるなんてしっかりした会社だな」と最初は思ってたのですが、日程が進むにつれて「これはほんとに2週間で仕事が覚えられるのか?」という仕事内容だということに気付きました。

案の定、研修が終わる頃には人数は15人に減っており、そのまま完全在宅での1人での業務に放り出されました。

一応、メンターと呼ばれるベテランが3人ぐらい待機していて、電話口の相手とのやりとりやシステム的なことでわからないことや困ったことがあればチャットでヘルプを呼べるのですが、メンターが他の対応で埋まってる場合には、電話口の相手を待たせたまま待機することも多々ありました。

メンターへの質問への返答はチャットでくるのですが、きちんとした対応のためにはチャットでは不十分なことが多く、管理人は「電話お願いします!」とほぼ毎回メンターを呼び出してました。

そのため「コイツいつも電話で呼び出して使えないやつだ」と思われてたかと思いきや、たまにあるリーダとの面談では、管理人は成績優秀者だったそうです。

こんなポンコツでも成績優秀者になるぐらい、業務としては「いやいやこれ1年ぐらい研修したうえで正社員がやる仕事だろ」というような、複雑で気も使う内容でした。

一番困ったのは、対応が終わり電話を切ったと同時にカウントが始まる「7分ルール」というのがあり、電話後の入力作業が終わってなくても、7分後に勝手に入電可能状態になることでした。

後処理はとても7分で終わる量ではなく、終わってないのにもう次の電話がかかってくる…みたいな感じで、どんどん仕事がたまっていきます。

一応入電がこないよう設定できるのですが、動向を常に監視されてるため、あまりに後処理に時間がかかってるとメンターから電話がきて「入電可能に設定し直せ」と言ってきます。

管理人は急かされるのがとても嫌いなため、「この仕事は無理だ。早く辞めないと」と業務の合間にも転職サイトを見てました。

メンターの人は「今はまだいいよー。前は2分ルールだったよ」と言っていて、ほんとにキ〇ガイなのかこの会社はと思ってました。

終業時に「後処理が7件あるので残業します」みたいなチャットも流れてきたりして、いやもうそんなの絶対無理だ無理だアホなんじゃないか、早く逃げ出さなきゃと毎日思ってました。

そのため、次の仕事が決まったら、すぐに退職の意思を伝えました。

契約社員②(2022年12月~2023年3月)

2022年3月末時点での、現職です。

契約社員①があまりに過酷だったため、なりふり構わず転職活動した結果、藁にもすがる思いで探し当てました。

2022年3月末で退職した仕事内容と同じ、人材系の管理・営業です。

ただここも、面接時には「正社員」「賞与あり」という話だったのに、いざ採用の連絡が来たら、

  • 最初はしばらく現場に入ってもらう
  • 給与は求人広告掲載分から2万円減額
  • 2023年3月までは契約社員
  • よってその期間は賞与なし

という、なんじゃそりゃあああな話にすり替わってました。

でも契約社員①を1秒でも早く辞めたかった管理人は、その条件をのみました。

しゅうく

足元見ないでくださいよー

条件をのみましたけど、減給のうえ賞与なしでは今までの派遣・契約社員の仕事と変わらないので、その後も転職活動は続けてました。

しかしその後、会社から4月からの条件変更の提案があり(後述)、結果的には契約社員①を辞めてよかったかなと思ってます。

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最後に

記事を書いてるうちに、いろいろと思い出してしまい、切ない気持ちになりました。

というのも、記事を書いてる2023年3月末時点では、希望を胸に前を向いている状態だからです。

管理人は元々過去を振り返るのが苦手で、

しゅうく

記憶が勝手に蘇って「あああ!」ってなることは多々あり

しゅうこ

意識して過去を振り返るのが苦手なのね

そのためこの記事もスラスラと書けてるわけじゃないのですが、今後二度と記事のようなツラい思いをしなくていいように、いろいろ振り絞って書いてます。

派遣や契約社員の仕事は責任もほぼなく、業務も時間通りに終わることがほとんどで、正社員時代のようなストレスがなかったのは確かです。

ただ「生活のために必要な資金を確保する」ことを最優先で考えた場合、派遣や契約社員では心もとないというのが現実です。

自分がどれだけ仕事することが嫌いかイヤというほどわかっているので、4月以降の仕事が始まれば、またグチグチ言い出すのは目に見えています。

でもまあ頑張っていこうじゃないか!

やるしかないじゃん!

と、自分を鼓舞する毎日でございます。

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この記事を書いた人

2022年3月末で仕事を退職→セミリタイア(のようなもの)を達成寸前で米国株暴落

1,200万円以上の損切りを経て、セミリタイアどころか転職活動をするハメになった、アラフィフです。

懲りずにセミリタイア目指します。

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